コリコリの肩こりには“肩甲骨はがし”
がいいらしい」とは聞いたものの、「どうやって?」とお思いではないですか?“肩甲骨はがし”は、要は、肩甲骨まわりの筋肉をほぐすケアです。自分でできる“肩甲骨はがし”の厳選2つの方法をご紹介し .
肩甲骨と上腕骨をつなぐ肩甲帯。
この肩甲帯をバランスよく肩甲骨の位置や動作の癖をマッサージや整体で予想した筋肉をほぐしのが一般的な整体です。
しかし、、、
肩こりの筋肉に影響を及ぼす可能性がある肩関節。
そして忘れがちなのは、実は肩甲骨なんです。
肩甲骨につながっているのは、実は鎖骨。
あなたは、整体やマッサージで鎖骨を触られていますか?
鎖骨をしっかり調整できると、肩こりもいつの間にか楽になります。
肩甲帯は浮いている関節なのです。
しかし肩甲骨はあばら第2肋骨からの第7肋骨。
肩甲棘内縁も胸椎棘突起。
そして肩甲骨下角もはりついてしまっています。
これをはがすのが、肩甲骨はがし。
無理なく肩甲帯と肩関節の構造と関節可動域の制限を解除できれば、あなたの肩こりもスッキリするはずです。
先日ご来院された肩こりからくる偏頭痛持ちの患者さん。
「肩甲骨はがし」で肩の可動域もグーンと動き、痛みも楽に。